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椚座 信 

くぬぎざ しん
 

1961年生まれ。幼少期から「その場の状況で最大限楽しみ周りを楽しませること」に関心を持ち行動できた幼稚園までの世界。そこから周りの仲間から「笑顔」という自分にとっての財産が消えてゆくことに不快を感じだした小学生時代。
この進む未来に疑問を持つものの、それと向き合う力量が自分には全くないことも漠然と、しかし、明らかに理解し。この課題と向き合うことよりも、とにかく、明るく楽しむことをとことん追求することに没頭する。楽しんで生きること、生きてるという実感を極めて行くこと。それは、常識的でないあらゆる社会での経験を積み重ねることにもつながってゆく。
 
17歳でサーフィンを始め、現在に至るまで世界各地に、良く言えば環境保全及び文化形成の視察のためフィールド調査へ。そのまま言えば、徹底的に、楽しいこと、明るいところ、軽やかな時間、空間を求めた旅を積み重ねる。
そして、素直に物事を見切ることの大切さに気づき。文化、常識にとらわれない「生命の情報」に基づいた思考・行動ができるようになろうと自然と対話し感覚を磨くため、世界でも限られた壮大な波が立ち、かつ、力強い原始の自然を残すジャワ島Gランドにて長期の滞在でサーフィンを通じた自己研鑽を各2ヶ月以上、約10年以上継続して行う。日本の海岸線のほぼ3/4 西・南西・南ヨーロッパの海岸線1/2 アメリカ東西海岸線の1/2各走破。ハワイは21歳からコロナ寸前の58歳まで、間6年間を除いてほぼ毎年の滞在。(最後の10年はカウアイ島中心)
 
1989年29歳で、子どもの時からの大課題であった、「笑顔」を奪うものの正体と向き合うこと、本格的に「楽園作り構想」に没頭を始める。
時間をかけた模索の中から、行き着いた、原点海帰というアプローチを生み出す。そして、この原点海帰を理論理屈ではなく身体知でわかる人を一人でも増やすために、海に入り一本の波に乗り体感する機会の創出。海と遊び自然のうつろいを意識する人=サーファーを増やすことを狙って、1999年波情報 「iモード波伝説」や後の「なみある?」の立ち上げプロデュースを手掛け30万人利用者を生み出す。
2002年株式会社エスライン設立 「体液の状態を意識する人を増やす」=「海の大切さを意識する」が生まれることを望んで、沖縄県久高島の美しい海で作る塩の製造販売の事業を島の方と立ち上げる。
 
その後、水の惑星の楽校の軸となる原点海帰プログラムを創り上げるべく、企業研修や個人の方々との共同を続け現在に至る。
生粋の楽園を必要とする人=Rakueneeds
当社 代表取締役

 

NPO法人久高島振興会理事
楽園学会発起人
株式会社エスライン代表取締役


ジャワ島 G-landにて